社会インフラ分野

社会インフラ

INFRASTRUCTURE

私たちは、ライフラインである上水道や下水処理場での工事に携わっています。ポンプ搬入・吊出しは水処理施設の運用と維持において重要な役割を果たします。重量のあるポンプを正確に配置するために高度な技術と精密な操作が必要です。

不断水工事は、施設の改修を行いながらも水の供給を継続するための作業です。バイパス配管を設置し、新しいシステムへの切り替えを行います。事前の詳細な作業計画の立案と現場での柔軟な対応能力が求められます。

さらに製鉄所の圧延機設備改修、製造工場でのトランス搬入・基礎打設、ディーゼル発電機据付などで豊富な実績を有しています。

社会のニーズとともに変化し技術的な進化を遂げるインフラ設備の工事において、当社は人びとの快適で豊かな暮らしを守るため日夜、技と英知を駆使しています。

気候変動に対し
ソリューションを導き出す

雨水ポンプ据付工事は、現代の都市インフラにおいて非常に重要な役割を果たす作業です。集中豪雨や洪水時に過剰な雨水を迅速に排水し、洪水や水害のリスクを軽減するための重要な装置です。

気候変動の影響で、日本を含む多くの地域で集中豪雨や異常気象が増加しており、都市部の排水システムへの負担が大きくなっています。地面が舗装され、雨水が地面に浸透しにくいためです。

工事のプロセスには、適切な場所にポンプを設置するための基礎工事、ポンプの搬入と設置、そして排水システムへの接続が含まれます。
【左上 ポンプ場/雨水ポンプ据付】
【左下 集中豪雨による河川の増水】
【右下 製造工場/ディーゼル発電機】